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プログラミング学習(1年生)

 2月26日(月)に、町のICT支援員による1年生のプログラミング学習を行いました。プログラミングアプリ「ビスケット」を使用しました。ICT支援員は、1年生に対し、「みんなで水族館をつくって動かしましょう」と課題を提示しました。そして、「メガネの左から右の絵になる」というプログラミングの決まりを、電子黒板でお手本を示しながら分かりやすく説明しました。操作は簡単です。

① 海の生き物の絵を描く。
  メガネの両方に描いた絵を入れる。
  メガネの右の絵だけ指でずらす。
(ゆっくり動かしたい時は少しだけずらして、速く 動かしたい場合は大きくずらす。上に動かしたい場合は上に、下に動かしたい場合は下にずらす。)

 1年生の二人は、次々にメガネを出して、魚やタコやイカ、水族館から海に世界を広げて潜水艦などいろいろな絵を描き、次々にメガネに入れてプログラムしていました。
 ICT支援員は、1年生の二人が予想以上に操作に慣れてきたのを見計らって、泳いでいる魚に触れるとお寿司に変わるお手本を見せ、「メガネの左から右の絵になる」というプログラミングの決まりを使った次の操作を説明しました。

例えば、押すとはじける絵を描く。
  メガネの右側にはじける絵を入れる。
  メガネの左の絵の上に「指マーク」を乗せる

 1年生の二人は、自分が描いたハリセンボンや潜水艦を指でタップして、破裂したり爆発したりするのをゲーム感覚で楽しんでいました。
 3月4日(月)に2回目の学習を予定しています。
二人がこのプログラミング技能を活用してどこまで思考・判断、表現できるか楽しみにしています。